星空観察会

2019.12.2
星空観察会

ふたご座流星群を見よう2019@国民宿舎小豆島星空案内人

オリオン座と流星トリミング_R寒霞渓の紅葉もピークを過ぎ、日々寒くなって本格的な冬の訪れを感じる季節になってきました。星空も夏の大三角は西空低くなり、冬を象徴するオリオン座も午後7時過ぎには東の空に姿を見せるようになっています。冬は寒いですが空の透明度が良く、数多くの1等星がきらびやかに輝いて、肉眼では最もキレイに星が見える季節でもあります。よく晴れて風の弱い日は寒さに負けず星空観察会を開催していますので、思いっきり厚着をしてぜひお越しください。

ということで、今年も一年で最も多くの流れ星が見られるふたご座流星群の日が近づいてきました。今年のピークは15日午前4時H280101-M42トリミング_R頃と条件としてはまずまずで、月齢18の満月過ぎの月がありますが、ふたご座流星群は近年活動がますます活発化しており、ピーク時には1時間に40個程度流れますので、少なくとも30分くらい空を見上げていただければ2、3個は見られると思います。

流星群がなぜ毎年同じ日に見られるのかというと、彗星が太陽に近づく時に無数のチリを軌道上に残し、そこを地球が一年に一度通るためです。流星の正体は2~3mm程度の砂粒で、地球の100kmほど上空で地球の大気に突入してプラズマ発光することにより流れ星になります。流れ星はそこにある星がいきなり流れると思ってる方もいますが、それだとおちおち星図も見られません(笑)。

12月14日の当日は、晴れれば午後7時半から午後9時頃までふたご座流星群の観察会を開催しますので、特に流れ星を見たことのない方は、願いごとを用意してぜひご参加ください。また、風が弱ければ天体望遠鏡も設置して、満月過ぎの月の撮影会やオリオン大星雲(写真)、すばる・プレアデス星団などの明るい星雲・星団の観察会も行いますのでご期待ください。

なお、国民宿舎小豆島の星空観察会は、興味のある方なら事前の申し込みなしでいつでもどなたでも参加いただけます。特に無風快晴の時は高確率で開催していますので、電話(TEL 0879-75-1115)で開催の可否や開始時間を確認の上、国民宿舎小豆島本館屋上まで直接お越しください。

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