星空観察会

2018.12.27
星空観察会

18-19年末年始の星空@国民宿舎小豆島星空案内人

M42トリミングふたご座流星群が期待どおりの出現を見せましたが、ご覧になりましたでしょうか?ふたご群極大日の12月14日は毎年晴れで、もしかして晴れの特異日ではと思っていましたが、今年も星空観察会の開始時間である午後7時半には全天曇ったものの8時過ぎには晴れて、無風快晴のもと、2001年のしし座流星群に次ぐ出現かもと思えるほど数多くの流星が見られました。

接近中のウィルタネン彗星も、6.5×32の双眼鏡ですばる・プレアデス星団の近くにボーっとはしていますが大変大きく見え、流星群に華を添えていました。ウイルタネン彗星はこれからどんどん遠ざかっていきますが、年末年始くらいまではまだまだ明るいので、できれば星空観察会の中で見ていただこうと思っています。M1かに星雲

この年末年始の星空は、12月29日が下弦の月ですので、12月29日~1月3日の年末年始を通して月のない星空がお楽しみいただけます。淡い冬の銀河の中の数々の散開星団やおうし座の1054年の超新星残骸であるかに星雲M1、星のゆりかごとも言われ、今まさに星が生まれているオリオン大星雲M42、ウルトラマンのふるさとM78などがご覧いただけますので、寒いですが完全防備でぜひご参加ください。

ところで、冬は肉眼では1等星が多く見えて華やかなものの、西高東低のいわゆる冬型の気圧配置の場合は風が強く、シーイングも悪くて星空観察会的には最悪ですが、高気圧が日本上空から東へ移動して天気が崩れる直前は風も弱まり星空観察会日和となります。果物は腐る直前がおいしいといいますが、星空も同じのようです(笑)。

なお、国民宿舎小豆島の星空観察会は、興味のある方なら事前の申し込みなしでどなたでも参加いただけます。特に無風快晴の時は高確率で開催していますので、電話(TEL 0879-75-1115)で開催の可否や開始時間を確認の上、国民宿舎小豆島本館屋上まで直接お越しください。

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