星空観察会

2018.6.9
星空観察会

星空観察会トップシーズン到来@国民宿舎小豆島星空案内人

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土星が東の空に姿を見せるようになり、いよいよ星空観察会のトップシーズンがやってきました。惑星は概ね西から東に動いて、木星は12年、土星は30年で太陽の周りを一周しますので、それぞれの位置関係は毎年変わりますが、今年は火星・木星・土星が夏の星座に集まり、しかも火星は15年ぶりの大接近という惑星観望の大チャンスです。まあその代わりに他の季節がちょっと寂しい状況になっていますが(笑)。

現在、木星はてんびん座、土星はいて座、火星はやぎ座にあ火星星空観察会1_Rり、天の川を挟んで東から火星、土星、木星を一度に見ることができます。火星の赤い巨光が木星より明るいのは大接近の時だけですので、ぜひ注目してもらいたいと思います。というか否が応でも目につくので、7月に入ればマスコミなどでも話題になると思います。

毎年のことながらトップシーズン到来と同時に梅雨入りしましたが、梅雨の晴れ間は空がよく澄んで、年に何回もないすばらしい天の川が見られたりしますので、どうぞご期待ください。夏の小豆島は、梅雨はガッチリありますが、7月の梅雨明けからの太平洋高気圧の張り出しは強力で、時には10日間くらい快晴続きの晴れっぱなしという時があったりと、星空観察会に絶好の立地です。

そういえば何年か前、星空観察会の後で天体写真を撮っていた時に、ふと顔を上げると白っぽいものが見えたので、「ありゃ曇ってきたかー」と思ったら天の川だったことがありました(笑)。まだ低空なのにすごく濃い天の川で、ぜひお客さんにも見ていただきたいと思ったものでした。

今年はちびっこツアーの星空観察も受けていますので、宿泊者向け星空観察会の開始時間はやや遅めの午後8時半か午後9時とかになりますが、この時間帯は土星をはじめ、夏の天の川も一番の見ごろになります。真夏に入れば蚊や虫も減って絶好の星空観察会日和になりますので、星空観察会開催のお知らせがあれば、涼みがてらぜひご参加ください。

この夏の月は6月28日、7月28日、8月26日が満月ですので、この前後を避けてもらえばすばらしい夏の天の川がご覧いただけますし、今年は何しろ三大惑星がそろい踏みなので晴れている限り星空観察会を実施予定です。しかも月が出ている時は、スマホ限定にはなりますが眼で見た月をそのまま写真に撮るサービスも行っていますので、要するに夏はいつでも晴れさえすれば星空観察会日和ということになります(笑)。

なお、国民宿舎小豆島の星空観察会は、興味のある方ならどなたでも参加いただけます。特に無風快晴の時は高確率で開催していますので、電話で確認(TEL 0879-75-1115)の上、国民宿舎小豆島本館屋上まで直接お越しください。

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